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7

耳掃除

ネタ振り地獄更新(デスマーチ)第2回は、1111へのレスにより、魔理霖と相成りました。
頭にティン!と来た妄想を垂れ流しただけなので、クオリティの低さ等はご容赦ください・・・

ちなみに、作者は人に耳掻きしてもらうのが大好きです。どうでも良いですが。




最近、魔法の研究が捗っているようで、ココ数日の彼女は上機嫌だ。
「せっかくだから、親切な魔理沙さんは特製料理を振舞ってやるんだぜ」
などと言いながら、食材一式を担いで店を訪れたのが、今日の夕刻だった。
本来なら、僕に無断で持っていった数々の本を返しにきて然るべきなのだが、野暮なことを言って、
せっかくの上機嫌に水を差すのも忍びない。
断じて、彼女の事を甘やかしてなど無い・・・と思いたい。



そんなわけで、夕食の片付けもひと段落着き、食後の一服とばかりに緑茶を啜る。
ちなみに、今日の夕食、献立は八目鰻のひつまぶしだった。
提案したのは魔理沙だが。

ふと彼女の方を見やると、なにやら耳の辺りをいじりながらそわそわしていた。
「どうしたんだい、魔理沙。耳でも痒いのかい?」
「な、べ、別に痒くなんて無いぜ」
どうやら図星らしい。
「そういや、昔から魔理沙は耳掻きが苦手だったよなぁ」
「む、昔の話だろ!!香霖!!」
「耳の中にあんな尖ったもの入れるなんてヤダ!!って駄々こねて・・・」
「もういいだろ、子供の頃の話は!!」
ムキになっちゃってまあ。
「なら、昔みたいに僕がやらなくてもいいのだろう?」
「・・・そ、それは、別に・・・」
「耳掻きなら其処の戸棚に仕舞ってあるから、好きなものを・・・」
「・・・わかったよ、頼むから昔みたいにしてくれよう、香霖」
最初から素直に言えばいい物を。
「はいはい。耳掻きとは別に、綿棒を用意してあるから、そっちを持っておいで」
「了解だぜ」
そう答えると、大急ぎで戸棚をひっくり返して、目当ての物を持ってきた。
「おいで、魔理沙」
「よいしょ、っと。へへ、お邪魔するぜ」
そう言って、彼女は僕の膝に頭を預けてきた。
「それじゃ、始めるよ」
「お手柔らかに頼むぜ」






「んっ、ふ、あぁぁっ」
居間の中に、私のよく知る少女の声が響いている。
子供の頃からの付き合いで、事有る事にうちの神社に遊びに来る、黒白。
霧雨魔理沙の、声だった。
「こう、りん、そこ、ひっかいちゃ、らめぇ!!」
「我慢するんだ。まったく、こんなに溜め込んで」
「だっ、て、こう、りん、に、シテ、もらうの、気持ち、ひぁっ!!」
ナニ、これ。
これって魔理沙と、その、霖之助さん、よね。
私、何しに来たんだっけ。
お茶、そう、お茶よね。
うちで使ってた茶葉を切らして、霖之助さんに分けてもらおうと思ったのよね、ツケで。
で、何でこんなことになってる訳?
いや、知らないわよそんなの。
で、どうしろってゆうのよ。
どう、って、茶葉を分けてもらうんでしょうよ。
茶缶が在るの、居間なんだけど。
・・・・・。
・・・・・。
・・・ハッ!?
いや、脳内会議で固まってどうするのよ。
だからってどうするの?お茶無いと軽く死ねるんだけど、私。
別に良いじゃない。私は博霊の巫女なんだもの。
それもそうね。私は「何者にも縛られない」んだから。
そこまで思考したところで、脳内会議終了。
そう、私は誰にも縛られない。
故に、今ココで何があろうが、
襖1枚隔てた先で、あの二人がR-18まっしぐらのギシギシアンアンな行為に及んでいたとしても、
私は何も問題ない。
むしろ、こんな夕日の照らす時間帯からそんな行為に耽っていた二人を制裁する必要が有るわね。
ええ、有りますとも。私は、幻想郷の管理者なのだから。
待ってなさい、二人とも。
せめて奥義で葬ってあげるわ・・・!!




「そこまでよ!!」

そう叫んで、襖を開け放った紅白の巫女が見たものは、





「耐えるんだ!!あと少しで大きいのが・・・!!」
真剣な目つきで、少女の耳を掃除する青年と。


「もう、駄目ぇ・・・がまん、でき、あぁぁぁぁ!!」
耳の穴に綿棒を突っ込まれたまま、感極まった声で悶える黒白の魔法使いだった。








「で、結局なんでアンタは耳掃除程度で喘ぎ声なんて出してたのよ」
「子供の頃から耳が敏感なせいで、自分でするのは苦手なんだぜ・・・」
「それで、今までずっと霖之助さんにやって貰ってた、と」
「そう言うわけだぜ・・・」

ちなみに店主は、と言うと、ようやく魔理沙の耳から垢を全て取り終えた瞬間、夢想天生でテーレッテーされた。
跡形も残ってないが、まあ、誰かが何とかするだろう。主にスキマとか。
と言うか、もーどーでもいい。
早くお茶ぶん取って帰って寝たい。
そう考えた矢先、ふと思う。

「ねえ魔理沙」
「何なんだぜ?」
「子供の頃と違うんだから、私たちに頼めば良かったじゃない。アンタにも、恥じらいってものがあるでしょうに」
すると魔理沙は、非常に言いにくそうに、
「・・・誰にも言うなよ?」
「・・・いいわよ、別に」
「・・・私ってさぁ、耳が敏感なわけだろ?」
「うん」
「だからさ」
「うん」




「あいつの声を傍で聴くとさ、背筋がゾクゾクして、凄く、気持ちよくなるんだ・・・」




「・・・・・・・」
「・・・何だよう」
「・・・・・・・・・」
「・・・何とかいえよっ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「馬鹿、何でそんな目で見るんだよっ!!もー!!だから言いたくなかったのにー!!」





この瞬間、幻想郷の管理者、博霊霊夢は、心の底からこう思った。



「もーホント、どーでもいいわー」





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  • Date : 2010-04-18 (Sun)
  • Category : SS
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